冬 毎年の事なのに 風の冷たさがどれほどのものだったのか その時間がどれほど長かったのか 冬が訪れるまで忘れてしまっている 東北の冬はとても長い 繰り返し繰り返し 強弱をつけながら　冬が街を包む 東北の冬はとても長い だけどこの季節の間にだけ感じる愛しい世界 毛足の長い毛布にくるまれる夜 マグカップいっぱいの湯気立ったコーヒー なかなか明けない朝の美しい紺碧と 空をオレンジで満たしていくように登る朝日 仕事へ 学校へとさっそうと霜を踏みしめながら 歩く足音と白い息 舞い上がるパウダースノーのきらめき 子供達の喜びの声 夜空はどこまでも深く青く澄んで 散りばめられたかのように星が輝いている 街には光の粒があちこちにつらなり、灯され 別の世界にいるような気持ちで胸が高なる 愛しい季節よ 東北の冬はとても長い 繰り返し繰り返し 強弱をつけながら冬が街を包む それはまるでロンドのように 新しいLOCAL BLNED「冬街Rondo」ができました。 ブレンドコンセプトは「冬を踊る」。 厳しく長い冬、けれど街中に灯るあかりや 一年の終わりと始まりに心を躍らせる人々の 表情やしぐさはどこか優しく暖かい。 ロマンチックで、少しセンチメンタルで、 そして長いような儚いような、特別な冬の時間を、より愛しく温かい気持ちで過ごせるように冬のブレンドを創りました。 味わいは、甘く芳醇な香りとまろやかで豊かな飲み心地。 コーヒーを口に運ぶたびに、鼻腔を巡る心地よい香りを楽しめるブレンドに仕上げました。 今回使用した豆は、エチオピア モルケ ナチュラルとコロンビア ノースサンタンデールの2種類。苦さは共に中深煎りです。 エチオピア モルケの甘く芳醇な香りと果実感をベースとし、コロンビア ノースサンタンデールの滑らかな質感と柑橘の綺麗な酸を合わせて、味わいに立体感と奥行きをあたえました。 2種類のみの配合で複雑な味わいを表現できるのは、豆の品質が秀逸だからこそ。 ブレンドならではの味わいを是非ご賞味ください。 春が訪れるまで、冬街Rondoと共に、冬を楽しみませんか。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc 30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・中深煎り(CITY ROAST)

エチオピアのシダマというエリアのコーヒーです。 商品名に記載がある「ナチュラル」とは水を使用しない精製方法です。 収穫したコーヒーチェリーをアフリカンベッドという専用の棚で天日干しにして、そのまま乾燥させます。 乾燥させることで、実が収縮して、コーヒーの実の風味が中に取り込まれ、独特の熟成香や厚みのある甘みを有した豆に仕上がります。 本商品は2020年 Cup of Excellenceで優勝したニグセ ゲメダ ムゲ氏が手掛けるロットです。 モルケ ドライングステーション(以下、DS)は同氏の直営農園と周辺の小規模生産者が栽培 したチェリーを使用しています。 世界的にみても稀なほど高地でチェリーを生産しており、ゆっくりと実を熟す過程で豊かな酸とフレーバーを生成しています。 また、平均気温が14~15°C程度と低いため、害虫がほとんど発生せず農薬を使っていません。 このDSでは品質に特化して精製処理を行っています。丁寧に手選別を行われたチェリーは18~20日程度乾燥させています。 今回はこのモルケが持つ豊かなフレーバーや甘さを活かす為に、焙煎度合は中深煎りで仕上げてます。 コーヒーらしい香ばしさに加え、華やかなフレーバーも感じる事ができ、質感にも厚みがでて甘さをより感じる事ができます。 果実を原料とした蒸留酒のような熟成香と甘みが特徴です。 個性的な味わいがお好きな方におすすめです。 是非お試しください。 また同じエチオピアで精製方法の違う「タベ・ブルカ」というコーヒーも販売しています。 よろしければ飲み比べてみてください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc、30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 シングルオリジン 中深煎り（CITY ROAST） 生産地域：Sidama Region, Bura Woreda,Morke Kebele 生産者 ：Nigussie Gemeda Muge 標高 ：2340~2420m 栽培品種：74158 精選方法：NATURAL

季節が深まるにつれ、輝きを増す仙台。 木の葉の色は徐々に移ろい、街は情熱的な音楽や芸術、旬の食材で彩られ、心踊る次の季節がやってくる。 祭りの熱狂や、音楽の余韻がまだどこか漂う定禅寺通り。 冬が来るまでの間、この通りをブギウギのリズムに乗って陽気に散歩したり、遊歩道でカジュアルに読書やコーヒーを楽しむイメージで、ローカルブレンド「Boogie-Woogie 定禅寺」を創作しました。 ブレンドコンセプトは「情熱の余韻」。 活力が満ちるような香ばしい香りと繊細ながらしっかりとしたコク。 余韻のアーモンドを思わせる甘さが後を引く一杯に仕上げました。 美しい景色や香り、時間と共に ローカルブレンド「Boogie-Woogie 定禅寺」を是非お楽しみください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc 30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・中深煎り(CITY ROAST)

マウンテンウォータープロセスという、水を使用したカフェインレスの製造ラインで仕上げられたデカフェです。 カフェインを97.7％除去したコーヒーながら、丁寧に深煎りにする事により、 しっかりとしたコクと甘みをしっかり引き出しました。 冷めても味のバランスが崩れない味わい深い1杯です。 一般的にデカフェというとコーヒーの風味が弱いというイメージがある方もいらっしゃると思いますが、このデカフェはしっかりコーヒー感を感じられます。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 22gで150cc 32gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 ・シングルオリジン ・深煎り（FULLCITY ROAST） ・生産地域　ミナスジェライス州 カルモ・デ・ミナス地区 ・標高　　　　　　　950〜1,200m ・栽培品種　　　　　イエローカツアイ、ムンドノーボ他 ・デカフェ加工方法：マウンテンウォータープロセス ・カフェイン除去率：97.0% ・精製方法　　　　　ナチュラル

コロンビア北部のノースサンタンデール県のトレド、ラバテカ、チタガというエリアのコーヒーです。 こちらのエリアは小農家さんが多くの割合を占め、効率重視ではない丁寧な精選を行っています。 また、生産者さんがローカルの購買所に持ち込む原料検査の段階で、通常よりも厳しい条件を設定し、それに対するインセンティブを支払う「トレド plus」プロジェクトを実施されています。 その為、品質も安定しており、今年も良い仕上がりだなと焙煎していて感じます。 コロンビア北部の豆は魅力はなんといっても質感と甘さ。 この質感は、他の生産国ではなかなか感じる事ができない唯一無二のものだと個人的に思っていて、中米やアフリカの豆とも違うマイルドさがこのエリアにはあります。 この魅力をしっかりと活かしたいと思い、今回は深煎りで仕上げました。 芯のあるしっかりとしたコクがありつつ、滑らかな質感が心地よい一杯です。 味わいのバランスも良く、余韻には深煎りならではの甘苦さも感じられるので、深煎り好きの方には是非飲んでいただきたいコーヒーです。 是非お試しください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 22gで150㏄、32ℊで300㏄ 深煎りの為、少ししっかりめのレシピです。 深煎りならではの質感をお楽しみいただきたい方はお試しください。 豆の量を少なくして、淡めに抽出しても美味しく飲んでいただけます。 ■商品情報 シングルオリジン 深煎り（FULLCITY ROAST） 生産地域：ノースサンタンデール県トレド、ラバテカ、チタガ 標高 ：1,500m～1800ｍ 栽培品種：カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ 精選方法：WASHED

丁度よく美味しい、日常の味。 カジュアルに楽しめるデイリーブレンド「リズム」できました。 物価高の昨今、このような時代だからこそカジュアルに楽しめる美味しいブレンドがあるべきだと思い、デイリーブレンド「リズム」を創作しました。 ブレンドコンセプトは「日常の味」。 毎日の生活で飲むコーヒー。 身支度をしながら、何か考え事をしながら、作業をしながら等、様々なシーンで飲む事が多いと思います。 そのようなシーンにあるコーヒーは、すごく美味しい最高の一杯じゃなくてもいいんじゃないか。と自問自答して考えました。 だけど美味しくないのはもちろん嫌。 丁度よく美味しい、そしてカジュアルに楽しめる、そんなコーヒーを目指して創作しました。 一口飲んで、どこか落ち着ける安心感とホッとする安らぐ香り。 日々の生活リズムの中にスッと馴染んでいけるようなバランスの良い優しく穏やかな味に仕上げました。 今回使用した豆はグアテマラとコスタリカの2種類。苦さは中深煎りです。 程よいコクと甘みのバランスの良いグアテマラが味わいのベースにあり、そこへコスタリカの軽やかなコクと爽やかな酸と甘みを調和させるように配合しました。 ※2025.09.15配合変更 普段のブレンド創りは味を最優先に考えますが、このブレンドは味と価格のバランスを重視して、いつもと違う視点で創ったCOFFEE CANTUSの新しい挑戦です。 是非ご賞味ください。 ※Daily Blend 「リズム」はアロマブレスパックという茶色の袋でお届けします。 ※参考までに当店の抽出レシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc、30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ◾︎デイリーブレンド「リズム」の販売について このブレンドは味わいと価格のバランスを重視して創りました。 その為、生豆の在庫や仕入状況によっては使用する豆や価格が変わる場合がございます。 ですが、その都度リズムに合う生豆を調達して進化しながらこのブレンドを作り続けていこうと思います。　 このような変化にもお付き合いいただけますと幸いです。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・中深煎り(CITY ROAST)

どこか懐かしさを感じられるようなコーヒーを表現したくて創作しました。 トラッドは「伝統的」という意味を持ちます。 今までの伝統的な喫茶店の味をイメージしつつ、これからの上杉の伝統的な味になれますようにという想いを込めて創ったブレンドです。 香ばしい香りとしっかりしたコク。 余韻にほんのり感じる明るい酸が味わいのアクセントです。 読書をしながら、ネットをしながら、お喋りをしながら、どうぞごゆっくりお召し上がりください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150㏄、30ℊで300㏄ 少ししっかりめのレシピですが、豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく飲んでいただけます。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・深煎り(FULLCITY ROAST)

ミナスジェライス州サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体、サントアントニオ生産者組合のコーヒーです。 生産者組合ならではのメリットとして、栽培技術などの情報の共有化、量の確保、高品質の商品化におけるスケールメリット等があります。 精製方法はナチュラル（端的に言うと果実感が強くでる精製方法）ですが、焙煎度合を少し深めの中深煎りで仕上げてますので、酸味は強くありません。ナチュラルが得意ではない方もあまり気にせずにお召し上がりいただけると思います。 ブラジルらしい香ばしい香りとチョコレートのニュアンスを引き出す為に、少し深めのCITY ROAST(中深煎り)に仕上げてます。 ミルクとの相性も良いですよ。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc、30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 シングルオリジン 中深煎り（CITY ROAST） 生産地域：ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域サントアントニオドアンパロ周辺 生産者 ：サントアントニオエステートコーヒー生産者組合（SAEC） 標高 ：1,000～1,100m 栽培品種：ムンドノーボ、カトゥカイ 精選方法：NATURAL

エチオピアのシダマというエリアのコーヒーです。 商品名に記載がある「ナチュラル」とは水を使用しない精製方法です。 収穫したコーヒーチェリーをアフリカンベッドという専用の棚で天日干しにして、そのまま乾燥させます。 乾燥させることで、実が収縮して、コーヒーの実の風味が中に取り込まれ、独特の熟成香や厚みのある甘みを有した豆に仕上がります。 本商品は2020年 Cup of Excellenceで優勝したニグセ ゲメダ ムゲ氏が手掛けるロットです。 モルケ ドライングステーション(以下、DS)は同氏の直営農園と周辺の小規模生産者が栽培 したチェリーを使用しています。 世界的にみても稀なほど高地でチェリーを生産しており、ゆっくりと実を熟す過程で豊かな酸とフレーバーを生成しています。 また、平均気温が14~15°C程度と低いため、害虫がほとんど発生せず農薬を使っていません。 このDSでは品質に特化して精製処理を行っています。丁寧に手選別を行われたチェリーは18~20日程度乾燥させています。 今回はこのモルケが持つ豊かなフレーバーや甘さを活かす為に、焙煎度合は中深煎りで仕上げてます。 コーヒーらしい香ばしさに加え、華やかなフレーバーも感じる事ができ、質感にも厚みがでて甘さをより感じる事ができます。 果実を原料とした蒸留酒のような熟成香と甘みが特徴です。 個性的な味わいがお好きな方におすすめです。 是非お試しください。 また同じエチオピアで精製方法の違う「タベ・ブルカ」というコーヒーも販売しています。 よろしければ飲み比べてみてください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc、30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 シングルオリジン 中深煎り（CITY ROAST） 生産地域：Sidama Region, Bura Woreda,Morke Kebele 生産者 ：Nigussie Gemeda Muge 標高 ：2340~2420m 栽培品種：74158 精選方法：NATURAL

マウンテンウォータープロセスという、水を使用したカフェインレスの製造ラインで仕上げられたデカフェです。 カフェインを97.7％除去したコーヒーながら、丁寧に深煎りにする事により、 しっかりとしたコクと甘みをしっかり引き出しました。 冷めても味のバランスが崩れない味わい深い1杯です。 一般的にデカフェというとコーヒーの風味が弱いというイメージがある方もいらっしゃると思いますが、このデカフェはしっかりコーヒー感を感じられます。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 22gで150cc 32gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 ・シングルオリジン ・深煎り（FULLCITY ROAST） ・生産地域　ミナスジェライス州 カルモ・デ・ミナス地区 ・標高　　　　　　　950〜1,200m ・栽培品種　　　　　イエローカツアイ、ムンドノーボ他 ・デカフェ加工方法：マウンテンウォータープロセス ・カフェイン除去率：97.0% ・精製方法　　　　　ナチュラル

どこか懐かしさを感じられるようなコーヒーを表現したくて創作しました。 トラッドは「伝統的」という意味を持ちます。 今までの伝統的な喫茶店の味をイメージしつつ、これからの上杉の伝統的な味になれますようにという想いを込めて創ったブレンドです。 香ばしい香りとしっかりしたコク。 余韻にほんのり感じる明るい酸が味わいのアクセントです。 読書をしながら、ネットをしながら、お喋りをしながら、どうぞごゆっくりお召し上がりください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150㏄、30ℊで300㏄ 少ししっかりめのレシピなので、豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく飲んでいただけます。 ■商品情報 ブレンド 深煎り（FULLCITY ROAST）

コロンビア北部のノースサンタンデール県のトレド、ラバテカ、チタガというエリアのコーヒーです。 こちらのエリアは小農家さんが多くの割合を占め、効率重視ではない丁寧な精選を行っています。 また、生産者さんがローカルの購買所に持ち込む原料検査の段階で、通常よりも厳しい条件を設定し、それに対するインセンティブを支払う「トレド plus」プロジェクトを実施されています。 その為、品質も安定しており、今年も良い仕上がりだなと焙煎していて感じます。 コロンビア北部の豆は魅力はなんといっても質感と甘さ。 この質感は、他の生産国ではなかなか感じる事ができない唯一無二のものだと個人的に思っていて、中米やアフリカの豆とも違うマイルドさがこのエリアにはあります。 この魅力をしっかりと活かしたいと思い、今回は深煎りで仕上げました。 芯のあるしっかりとしたコクがありつつ、滑らかな質感が心地よい一杯です。 味わいのバランスも良く、余韻には深煎りならではの甘苦さも感じられるので、深煎り好きの方には是非飲んでいただきたいコーヒーです。 是非お試しください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 22gで150㏄、32ℊで300㏄ 深煎りの為、少ししっかりめのレシピです。 深煎りならではの質感をお楽しみいただきたい方はお試しください。 豆の量を少なくして、淡めに抽出しても美味しく飲んでいただけます。 ■商品情報 シングルオリジン 深煎り（FULLCITY ROAST） 生産地域：ノースサンタンデール県トレド、ラバテカ、チタガ 標高 ：1,500m～1800ｍ 栽培品種：カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ 精選方法：WASHED

ミナスジェライス州サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体、サントアントニオ生産者組合のコーヒーです。 生産者組合ならではのメリットとして、栽培技術などの情報の共有化、量の確保、高品質の商品化におけるスケールメリット等があります。 精製方法はナチュラル（端的に言うと果実感が強くでる精製方法）ですが、焙煎度合を少し深めの中深煎りで仕上げてますので、酸味は強くありません。ナチュラルが得意ではない方もあまり気にせずにお召し上がりいただけると思います。 ブラジルらしい香ばしい香りとチョコレートのニュアンスを引き出す為に、少し深めのCITY ROAST(中深煎り)に仕上げてます。 ミルクとの相性も良いですよ。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 17gで150cc、27gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ■商品情報 シングルオリジン 中深煎り（CITY ROAST） 生産地域：ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域サントアントニオドアンパロ周辺 生産者 ：サントアントニオエステートコーヒー生産者組合（SAEC） 標高 ：1,000～1,100m 栽培品種：ムンドノーボ、カトゥカイ 精選方法：NATURAL

季節が深まるにつれ、輝きを増す仙台。 木の葉の色は徐々に移ろい、街は情熱的な音楽や芸術、旬の食材で彩られ、心踊る次の季節がやってくる。 祭りの熱狂や、音楽の余韻がまだどこか漂う定禅寺通り。 冬が来るまでの間、この通りをブギウギのリズムに乗って陽気に散歩したり、遊歩道でカジュアルに読書やコーヒーを楽しむイメージで、ローカルブレンド「Boogie-Woogie 定禅寺」を創作しました。 ブレンドコンセプトは「情熱の余韻」。 活力が満ちるような香ばしい香りと繊細ながらしっかりとしたコク。 余韻のアーモンドを思わせる甘さが後を引く一杯に仕上げました。 美しい景色や香り、時間と共に ローカルブレンド「Boogie-Woogie 定禅寺」を是非お楽しみください。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc 30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・中深煎り(CITY ROAST)

冬 毎年の事なのに 風の冷たさがどれほどのものだったのか その時間がどれほど長かったのか 冬が訪れるまで忘れてしまっている 東北の冬はとても長い 繰り返し繰り返し 強弱をつけながら　冬が街を包む 東北の冬はとても長い だけどこの季節の間にだけ感じる愛しい世界 毛足の長い毛布にくるまれる夜 マグカップいっぱいの湯気立ったコーヒー なかなか明けない朝の美しい紺碧と 空をオレンジで満たしていくように登る朝日 仕事へ 学校へとさっそうと霜を踏みしめながら 歩く足音と白い息 舞い上がるパウダースノーのきらめき 子供達の喜びの声 夜空はどこまでも深く青く澄んで 散りばめられたかのように星が輝いている 街には光の粒があちこちにつらなり、灯され 別の世界にいるような気持ちで胸が高なる 愛しい季節よ 東北の冬はとても長い 繰り返し繰り返し 強弱をつけながら冬が街を包む それはまるでロンドのように 新しいLOCAL BLNED「冬街Rondo」ができました。 ブレンドコンセプトは「冬を踊る」。 厳しく長い冬、けれど街中に灯るあかりや 一年の終わりと始まりに心を躍らせる人々の 表情やしぐさはどこか優しく暖かい。 ロマンチックで、少しセンチメンタルで、 そして長いような儚いような、特別な冬の時間を、より愛しく温かい気持ちで過ごせるように冬のブレンドを創りました。 味わいは、甘く芳醇な香りとまろやかで豊かな飲み心地。 コーヒーを口に運ぶたびに、鼻腔を巡る心地よい香りを楽しめるブレンドに仕上げました。 今回使用した豆は、エチオピア モルケ ナチュラルとコロンビア ノースサンタンデールの2種類。苦さは共に中深煎りです。 エチオピア モルケの甘く芳醇な香りと果実感をベースとし、コロンビア ノースサンタンデールの滑らかな質感と柑橘の綺麗な酸を合わせて、味わいに立体感と奥行きをあたえました。 2種類のみの配合で複雑な味わいを表現できるのは、豆の品質が秀逸だからこそ。 ブレンドならではの味わいを是非ご賞味ください。 春が訪れるまで、冬街Rondoと共に、冬を楽しみませんか。 参考までに当店のレシピです。 ・粉の粒度　中粗挽き / 20gで150cc 30gで300cc もっと豆の量を少なくして淡めに抽出しても美味しく召し上がれます。 ◾️商品情報 ・ブレンド ・中深煎り(CITY ROAST)